実践的平和教育を通じて若者とトレーナーたちをエンパワーすることによって、持続可能な平和と幸福に向けた深い社会変容を支援しています。
新しい包括的平和教育のマニュアル、トレーニングプログラムづくり
新しい包括的な平和教育を創りだそうとしています。「懐かしい未来」と「チルドレン・ネパール」の今までの経験をフルに活かしつつ、新たな知見も積極的に取り入れています。マニュアルは2週間のトレーニング用のものと3日間用のものの2種類(作成中。2010年度完成予定)。2週間用の草稿は現在400ページ(ネパール語)です。
事例調査と啓発
子どもへの体罰が暴力の蔓延の一つの原因になっていないか。ネパールで当たり前のようになっている体罰がどんな影響を子どもの将来の人生に与えているか、若者自身が若者にインタビューしてまとめました。平和な社会を創るための絵や詞を若者が創り、その絵にメッセージを添えてポスターを作成したりして、社会のさまざまな人たちに平和な社会を自ら創るためのメッセージを伝えています。
若者のトレーニング(CPP、LPP)
ヒマラヤ山中での2週間ほどの合宿ワークショップを通じて、人生の意義と方向性、そして自分自身の力を若者自らが見いだせるよう支援しています。2週間のトレーニングを受けた若者たちは、コア・ピース・プロモーター(CPP)として、3日間のトレーニングを通じて若者のローカル・ピース・プロモーター(LPP)を養成したり、さまざまな啓発活動、いさかいへの介入など行います。
トレーナーのトレーニング(CPT)
ヒマラヤ山中での2週間ほどの合宿ワークショップを通じて、学校の先生やNGOのトレーナー、町や村のソーシャルワーカーが自らの活動をより効果的に行えるよう支援しています。2週間のトレーニングを受けたトレーナーたちは、コア・ピース・トレーナー(CPT)として、3日間のトレーニングを通じて若者のLPP養成したり、自分たちの活動に実践的平和教育を組み込んだりします。
若者の自助グループ運動
コア・ピース・プロモーター(CPP)とローカル・ピース・プロモーター(LPP)は、協力して地域の若者自助グループを立ち上げます。そして、コミュニティや地方政府などにアプローチして必要なリソースを調達しつつ、若者たちが協力して平和な社会づくりのために何ができるかを考え、実践します。