内戦の10年(1996-2006)を経て、ネパールの若者はますます「開発」の失敗と暴力の蔓延に苦しみ、混乱しています。しかし若者は、社会を変革に導く潜在力を持っています。このプロジェクトでは、主に
- 新しい包括的な平和教育プログラムを創り上げること
- 平和教育のトレーニングができる中核的な若者やトレーナーを育てること
- 持続発展的な学びと実践の仕組みを構築すること
に取り組んでいます。
私たちの平和教育の基本コンセプトは、内からの平和(Peace from within)です。具体的には、
- コミュニティにおけるピースプロモーター(平和の創り手)として、主体的な若者を育てる
- 外的平和を作りだすため、心の平和(内なる平和)を育てる
- 暴力の根本的要因に取り組む(暴力の文化の精神的・社会的分析)
- 平和のための伝統的な智恵(IDPP: Indigenous Democratic Practices for Peace)を再評価する
ことを大切にしています。